はじめまして!
子ども料理教室講師、心理師のつぼいゆうこです。
シェフ☆きっず・アプフェルのHPを見つけてくださりありがとうございます。
私は2024年に夫の仕事の関係でドイツ・ベルリンに引っ越したのですが、
ベルリンに来る前は日本で心理師として親子支援をする仕事を約10年間していました。
小学生の男の子と未就学児の女の子の母です。
なぜ心理師の私が料理教室?
心理師のところへ相談に来るのは、
比較的大きな困り事が出てきた時にいらっしゃる方が大半です。
とてもやりがいのある仕事ですが、
"本当に困る前に気軽に相談できる関係や場をつくり、
親も子どもも人生をより楽しく豊かにできるような仕事がしたい"
という気持ちがずっとありました。
そして渡独が決まって退職することになり、
自分が人生をかけてやりたいことを真剣に考えました。
渡独前後の1年以上、とにかく自分と向き合って考えに考え、
”親子向けのコミュニティカフェのような場を作って、
その中で子ども向けのお料理教室や子育て相談等、
家族の笑顔を増やせる事業をしたいな”と考えるようになりました。
そんな時にSNSでシェフ☆きっず代表の方の投稿に
ふと目が止まって調べていくうちに、
”私のやりたいこと、シェフ☆きっずでできるかも!”
と何だかピンときて、講師になることを決めました。
「シェフ☆きっず」への想い
私は料理のプロではありませんが、
子どもの頃から誰かと料理をして一緒に食べることが大好きでした。
料理は様々なプロセスを含んでいるので、
子どもたちが得るものは本当にたくさんありますし、
何より美味しいものは人との距離をグッと縮めます。
子どもたちがプロセスを楽しみながら作った料理を、
家族に”おいしい”と食べてもらうことで、
子どもたちの自己肯定感が上がり、家族の笑顔が増え、
家族の距離も縮まると確信しています!
お勉強という形ではなくより楽しめる形で日本語に触れたいお子さん、
逆に日本に住んでいて、世界のお友達と繋がる機会を持ちたいお子さんも
ぜひご参加ください♪
「アプフェル」への想い
”Apfel” は、ドイツ語で”りんご”という意味です。
ドイツの人たちは果物、特にりんごを本当によく食べます。
そしてどのスーパーにも常に何種類ものりんごが売っています。
色、大きさ、味や食感、生食向きかお料理向きか等、
それぞれりんごにも個性があり向き不向きがある。
子どもたちもそれぞれ個性があり、
全員例外なくキラッと光る良いところを持っています。
私も子育て真っ只中で、決して完璧な子育てはできていませんが、
第三者に話を聞いてもらうことや子どもの強みや個性を知ること、
さらには自分自身の気持ちを知ることで、
少し子育てが楽になったり、
いつもより家族に優しくなれたりする瞬間があるなと感じています。
お子さんの強みや個性を保護者の方と一緒に探って
家族の笑顔を増やすお手伝いがしたい、
日本語で気軽に専門的な子育て/発達相談ができる機会を提供したい、
そんな想いで、育児・発達相談室”アプフェル”を立ち上げました。
”シェフ☆きっず”だけ、”アプフェル”だけ、両方の利用、
どれも大歓迎です♫
略歴・資格
《略歴》
・慶應義塾大学文学部教育学専攻卒
・明治学院大学大学院心理学研究科 教育・発達心理学コース修了
・大学院修了後、横浜市の療育センターやリハビリテーションセンターにて常勤心理師として勤務し、
発達の偏りや遅れのある/疑われるお子さんの心理評価や親子支援等を担当。
《資格》
・公認心理師、中高教員免許取得
・シェフ☆きっず認定講師